イジワル王子とお姫様
「あぁ。ごめんな?ちょっと遠いのに付き合わせてさ」
「ううん、いいよ私は」
ナツキくんと一緒なら、ノープロブレム!!
とは言ったものの、ナツキくんの行きたい場所まで、後1時間…
1時間かぁ。何話そ
向かい合わせの座席で、ずっと目の前にナツキくんがいて…ちょっと緊張する…
私たちが今乗ってるこの列車は普段乗る事のない地域を通る特急列車
ふと、反対側の窓側に目をやると…
「あっ!見て、海が見える…」
車窓から、海が見えた。流れる景色に目を奪われる
「海見るの、久しぶり!ねぇナツキくん、今度みんな誘って海行こうよ」
「ううん、いいよ私は」
ナツキくんと一緒なら、ノープロブレム!!
とは言ったものの、ナツキくんの行きたい場所まで、後1時間…
1時間かぁ。何話そ
向かい合わせの座席で、ずっと目の前にナツキくんがいて…ちょっと緊張する…
私たちが今乗ってるこの列車は普段乗る事のない地域を通る特急列車
ふと、反対側の窓側に目をやると…
「あっ!見て、海が見える…」
車窓から、海が見えた。流れる景色に目を奪われる
「海見るの、久しぶり!ねぇナツキくん、今度みんな誘って海行こうよ」