イジワル王子とお姫様
しばらく恥ずかしくてナツキくんの顔が正面から見れなかった
ハゼくんとの事、妬いてくれてるんだとしたら、ちょっと嬉しいな
「ね、ナツキくん今から行きたい所は?」
「そ…だな。まだ時間あるしお前が今日午後から行きたかった所行く?」
お!待ってました。テーマパーク
「本当に?!観覧車とかある所だけどいいかな」
「…観覧車ぁ?」
ナツキくん、気の抜けたような声を出す
「最後は気分だけでも、デートっぽく終わりたいなって思って…」
ナツキくん、嫌な顔するかと思ったけど、そうじゃなかった
「あー、あの最近できた所か。オレとでいーの?」
「もちろん!」
「おっけ。じゃ、早く行こーぜ」
ハゼくんとの事、妬いてくれてるんだとしたら、ちょっと嬉しいな
「ね、ナツキくん今から行きたい所は?」
「そ…だな。まだ時間あるしお前が今日午後から行きたかった所行く?」
お!待ってました。テーマパーク
「本当に?!観覧車とかある所だけどいいかな」
「…観覧車ぁ?」
ナツキくん、気の抜けたような声を出す
「最後は気分だけでも、デートっぽく終わりたいなって思って…」
ナツキくん、嫌な顔するかと思ったけど、そうじゃなかった
「あー、あの最近できた所か。オレとでいーの?」
「もちろん!」
「おっけ。じゃ、早く行こーぜ」