イジワル王子とお姫様
良かったぁ
「ナツキくん、嫌がるかと思った。笑顔で安心したぁ~」
「嫌だけど。まぁいーよ」
「嫌だけどって…。嫌なんだ?」
「あんま遊園地とか好きじゃねーんだよな。でもさ、今日楽しかったって言ってくれたし。嬉しかったから行ってやる」
ナツキくんは、私の想像以上に嬉しそうな顔をして笑っていた
友達といる時の、あの嬉しそうな表情
うわ…、かわいい
かわいいとか言ったら怒られるよね
でもナツキくんて普段綺麗な顔してクールに決めてる分、笑った時の顔が最高にかわいいんだぁ…
私、ちょっとは認められたのかな
そんな事を考えながら、私たちはテーマパークに向かう為、再び特急列車に乗った
「ナツキくん、嫌がるかと思った。笑顔で安心したぁ~」
「嫌だけど。まぁいーよ」
「嫌だけどって…。嫌なんだ?」
「あんま遊園地とか好きじゃねーんだよな。でもさ、今日楽しかったって言ってくれたし。嬉しかったから行ってやる」
ナツキくんは、私の想像以上に嬉しそうな顔をして笑っていた
友達といる時の、あの嬉しそうな表情
うわ…、かわいい
かわいいとか言ったら怒られるよね
でもナツキくんて普段綺麗な顔してクールに決めてる分、笑った時の顔が最高にかわいいんだぁ…
私、ちょっとは認められたのかな
そんな事を考えながら、私たちはテーマパークに向かう為、再び特急列車に乗った