甘い甘いケーキはどう?[2] ★短編集も完結★


「じゃあ、百歩譲って仕事以外はダメだかんな?」



はぁ~…
俺、超束縛男じゃん…



それでも真菜は


「…うん///」




って頷いてくれたんだ。








お皿は2人で洗って片付けた。






そして…
ソファーに座ると真菜の肩に頭をのせた。




「蒼斗くん?///

髪がくすぐったいよぉ」






真菜はやっぱり甘いケーキの匂いがした。


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