冬の華
来た
鏡だ…。
反射しろ
俺の気持ちに応えるように、
目の前が光輝き…、
ヤツの攻撃は綺麗に、
先に描いた線の上を
一寸のズレもなく引き返す。
やった
二発目を放していたヤツの攻撃を捉えた。
未だだ。
銃だ。
右手の拳を渾身の力で握り締め、
全ての意識を集中させる。
ヤツの攻撃同士が激突し、
打ち消され、
マイナスのエネルギーの激しい衝突に、
粉塵が舞い上がる。
次に現れた、
驚愕に目の色を変えてるヤツに、
俺は思いの全てを込めて、
指を弾く。
その先から放たれた、
比べもんにならない程に
小さな気の玉は…、
一瞬の光を残してかき消された。
鏡だ…。
反射しろ
俺の気持ちに応えるように、
目の前が光輝き…、
ヤツの攻撃は綺麗に、
先に描いた線の上を
一寸のズレもなく引き返す。
やった
二発目を放していたヤツの攻撃を捉えた。
未だだ。
銃だ。
右手の拳を渾身の力で握り締め、
全ての意識を集中させる。
ヤツの攻撃同士が激突し、
打ち消され、
マイナスのエネルギーの激しい衝突に、
粉塵が舞い上がる。
次に現れた、
驚愕に目の色を変えてるヤツに、
俺は思いの全てを込めて、
指を弾く。
その先から放たれた、
比べもんにならない程に
小さな気の玉は…、
一瞬の光を残してかき消された。