アレミヤ・パニック
シルフィーネの朝
「パンパカパーン パンパッカ パンパカパーン!!」
いきおいのいいトランペットの音が早朝のシルフィーネの本拠地に響く。
そして、女の子の言う言葉ではないものも響く。
「オラァーー!!朝だ起きろ、夏バテすんなーーー!!たるんでんぞーー!!」
本拠地の中央、城の屋上に壁に足をのせてトランペットを片手に下げた紅眼で紫の髪の少女が堂々と立っている。
「姫、早いです。早すぎです。まだ月がうっすら見えてますよ…」
つまりは夜明け。
「夏バテ対策だよ、リエン。涼しいうちに起きれば気分もスッキリだし。」
この人さり気にファミリーの人達の事ちゃんと考えて朝早起きしたっぽいです。
「もうちょっと遅くても…」
「じゃあ、明日は6時にすんよ。」
ちなみにきょうは4時位です。
「『ハーー、6時ならまだましだ。……ん?明日は……!!』」
「オラァーーー!!早く起きろーーーー!!」
けっきょく6時に起こすのは明日なのでした……(汗
いきおいのいいトランペットの音が早朝のシルフィーネの本拠地に響く。
そして、女の子の言う言葉ではないものも響く。
「オラァーー!!朝だ起きろ、夏バテすんなーーー!!たるんでんぞーー!!」
本拠地の中央、城の屋上に壁に足をのせてトランペットを片手に下げた紅眼で紫の髪の少女が堂々と立っている。
「姫、早いです。早すぎです。まだ月がうっすら見えてますよ…」
つまりは夜明け。
「夏バテ対策だよ、リエン。涼しいうちに起きれば気分もスッキリだし。」
この人さり気にファミリーの人達の事ちゃんと考えて朝早起きしたっぽいです。
「もうちょっと遅くても…」
「じゃあ、明日は6時にすんよ。」
ちなみにきょうは4時位です。
「『ハーー、6時ならまだましだ。……ん?明日は……!!』」
「オラァーーー!!早く起きろーーーー!!」
けっきょく6時に起こすのは明日なのでした……(汗