アレミヤ・パニック
「お~~~~!」

東の森に来たら、そこは一面が草原、花畑になっていた。

「ワオンっ!!」

ゼンは花畑に飛び込む。

「あっ!!ちょっ、ゼン!」

ゼンは花びらだらけになって走り回っている。

「ふ~~~」

一息ついてから一気に草にねっころがる。

空は雲一つな綺麗な青。

周りは豊かな自然。

さいこ~…。

「ゼーーーン、30分経ったら起こして~~…」

「ワン」

よし。多分これで遅刻はないはずだ。
寝るか~~。

「ワフォン!!」

ゼンは走り回っていて楽しく過ごしていた。
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