好きな彼女は…中学生!!!?

あれから俺達は莉亜の家に来た
そう、ちゃんと話する為だ。
莉亜とは話合った。
莉亜は
「将斗さんの事好きだから、私は産みたい。高校は行けなくても、今は通信とかもあるから。将斗さんがいてくれるだけで幸せだよ」

と笑顔で言ってくれた。
俺はその言葉に救われた…
莉亜の人生を狂わしてしまったと思っていたから…
後は莉亜の親だ…






『本当に申し訳ありません!!
私達は産みたいと思っています。莉亜さんはまだ若いし、これから高校もあります。
それでも産みたいという莉亜さんの気持ちを大事にしたいし、私も莉亜さんを大事にするので、認めてほしいです』


殴られるだろう…
お母さんはずっと泣いている…
そりゃそうだよな…
でも俺は何回でも説得するつもりだった



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