好きな彼女は…中学生!!!?
チャラララ〜チャラララ〜
『もしもし…』
「将斗さん?買い物終わったよ♪♪」
なんでそんなにテンションが高いんだ…
いや、実際はいつもと変わらなかったかもしれない…
でも今の俺には高く聞こえた
「もしもし?」
『ごめん、じゃあ近くに行くから、目印教えて』
迎えに行った時、莉亜は笑顔で手を振っていた。
かわいい…と思ったのは一瞬で、すぐ不安になってしまった…
聞きたい事はたくさんあるのに、聞けない俺って弱いな…
聞く事で、莉亜が他の奴のとこに行くのではないかと思ってしまった
よく考えたら、莉亜がそんな子でない事くらいわかるはずなのに…