愛莉奈☆.com
『好きなの・・・!!あたし、三崎クンの事が好きなの・・・。こういうの、迷惑かもしれないけど・・・。よ、よかったらっ、つ・・・付き合って下さいッ』

とマユが顔を真赤にして目を固く閉じて告白した。

「え・・・・」

と三崎クンは言った。

その様子を教室内であたしたちのグループを含めて男子も女子もほとんどクラス全員が耳を澄ませて聞いていた。
そりゃぁ学校1美少女の告白だからね。
皆気になるよね。

でも、何で三崎クンなんだろう・・・と男子も女子も皆思ってたと思う。
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