愛莉奈☆.com
「何で俺なんか、好きに・・・・?」

と三崎クンが聞いた。
すると、マユは

『あなたの・・・笑顔が、好きなの。どんな時にでも三崎クンは笑ってて、羨ましかったの。それから、あたしは、あなたを目で追うようになってて、気づいたら好きになってたのっ!!!・・・あ、へ、返事は今じゃなくてもいいから・・・。じゃ、じゃあね』

と言った。


確かに三崎クンはいつも笑ってる。
あたしも、彼には憧れる。

って、ちょッと!!!?
森川さん帰っちゃうよ!!!?

そんな事を思っている時、

「ま、待って!!!・・・お・・・・俺でよかったら・・・・よ、喜んでッ!!!」

と背中を向けたマユに向かって三崎クンが返事を言った。
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