愛莉奈☆.com
「あれ??ママじゃない・・・・みたいな・・・?アハハハ・・・・ッ!!!?」
その顔の正体がママじゃないことを悟ったときには遅かった。
あたしの顔めがけてソファに置いてあるピンクとレッドでペアのハートのクッションのうち、ピンクのクッションの方が飛んできた。
そのクッションは見事にあたしの顔面に当たった。
「いったぁッ!!!・・・もーッ!!!何すんのマユ!!!」
クッションを投げた彼女は、あたしの親友の森川マユ。
「なぁーにがママよッ!!莉奈、あんたマザコンだったのー!?」
マユは、超強気で負けず嫌い。
ついでにツンデレ。
でも友達思い。
あたしが正直にホントのことを相談できる、数少ないあたしのよき理解者。
「莉奈が昨日、明日寛人と一緒に朝学校行くから起こしてー!って言うから起こしに来たのに、まさかママと間違えるなんて!!!もう次から来てやんないからっ!!」
そう。
今日は寛人と登校するから、とムリにお願いして、幸い家が近いマユに起こしに来てもらったの。
「ごめんマユー!!いっつも感謝してるよぉー!!今のは寝ぼけてただけだから、見捨てないでーッ!!」
その顔の正体がママじゃないことを悟ったときには遅かった。
あたしの顔めがけてソファに置いてあるピンクとレッドでペアのハートのクッションのうち、ピンクのクッションの方が飛んできた。
そのクッションは見事にあたしの顔面に当たった。
「いったぁッ!!!・・・もーッ!!!何すんのマユ!!!」
クッションを投げた彼女は、あたしの親友の森川マユ。
「なぁーにがママよッ!!莉奈、あんたマザコンだったのー!?」
マユは、超強気で負けず嫌い。
ついでにツンデレ。
でも友達思い。
あたしが正直にホントのことを相談できる、数少ないあたしのよき理解者。
「莉奈が昨日、明日寛人と一緒に朝学校行くから起こしてー!って言うから起こしに来たのに、まさかママと間違えるなんて!!!もう次から来てやんないからっ!!」
そう。
今日は寛人と登校するから、とムリにお願いして、幸い家が近いマユに起こしに来てもらったの。
「ごめんマユー!!いっつも感謝してるよぉー!!今のは寝ぼけてただけだから、見捨てないでーッ!!」