ぶす恋
「はい、じゃあ今日はここまで。明日遅刻するなよー!」
隣の男子と話してるうちに、先生な話も終わり、学校も終わった。
「けいとぉぉぉ!一緒に帰ろうぜぇ♪」
「おう!じゃあな、ぶすこちゃん♪」
けいとっていう名前なんだ。
てか・・・
「さようなら。あと、そのあだ名やめてよね。」
ここは、きっぱり言っとかなきゃだよね?
「けいとぉ・・・。誰この子?なんかこぇーし!」
けいとくんを呼んだ人が、けいとくんにたずねた。
「うーん・・、友達?☆」
はあ!?
「やめてくださいっ!友達じゃないです。」
そう言い残し、その場から逃げた。