満員電車*チカンからはじまった恋*
「隼人くん!学校まで来てごめんなさい。でも、私は隼人くんに話があって…」
「美羽さん。近くの公園でいいかな?」
こくんとうなずく美羽さんを連れて、近くの公園に行った。
ベンチに座る俺たち。
でも美羽さんはうつむいたままで、無言が続く。
「どうしたの?」
第一声は俺だった。
「えっと…ね?うまく言えないけど聞いてほしいの。」
「うん。」
「私、この間隼人くんが言ってくれたこと、すごくうれしかったの。
でも、私は隼人くんより年上だし、高校生と大学生。
それに隼人くんは彼女いたことあるから、今まで付き合った経験がない私じゃ面倒かな?とか、元カノさんは年下だから年上は嫌なのかな?とか…色々考えちゃって…。
私は隼人くんが電車で助けてくれたときから隼人くんのこと気になってて…だから無理やりお礼って理由つけて誘ったりしたの。
本当は隼人くんのこと大好きなのに…」
「美羽さん。近くの公園でいいかな?」
こくんとうなずく美羽さんを連れて、近くの公園に行った。
ベンチに座る俺たち。
でも美羽さんはうつむいたままで、無言が続く。
「どうしたの?」
第一声は俺だった。
「えっと…ね?うまく言えないけど聞いてほしいの。」
「うん。」
「私、この間隼人くんが言ってくれたこと、すごくうれしかったの。
でも、私は隼人くんより年上だし、高校生と大学生。
それに隼人くんは彼女いたことあるから、今まで付き合った経験がない私じゃ面倒かな?とか、元カノさんは年下だから年上は嫌なのかな?とか…色々考えちゃって…。
私は隼人くんが電車で助けてくれたときから隼人くんのこと気になってて…だから無理やりお礼って理由つけて誘ったりしたの。
本当は隼人くんのこと大好きなのに…」