神様・俺様・速人様
「今日は僕たちのコンサート!絶対来てな!!!!」

やっぱり、あたしとの態度違う…

あたしの時は、俺様な感じ…

「「10分過ぎましたよ~」」

『ぅわぁ!!!!!!』

「ぅわぁって何よ。それより…速人くんはどうだった?」

『どうって…………』

「かっこよかっただろ?」
なんか吉哉の言い方怖い!!

『ふっ普通だし!!!!』

「今日のコンサートさ!ランディーが飛び入り参加するらしいから、あたしも行くね♪」

………えーーーーーー

「なんなら、綾那って子も呼んでいいぞ?史華。」

………本日二度目のえーーーーーーー

『何で史華って…』

「吉哉がそう呼んでいい?って聞いてきたから。」

『ぁっ…そーですか…アハハハハ』

「確か、綾那ってグレイシーず好きって言ってた。」
「じゃあ速人に電話してグレイシーずも飛び入り参加させるか~」

「いえーい!!!」

ああ…もう
あたしの知らないところで話は進んでるんだね…アハハハハ






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