平凡彼女はシンデレラⅡ
「桐澤が奏愛の事諦める方法はこれしか無いかなぁって思って…。」
「も~恥ずかしい…。」
そんな事無いよ。
「あ、奏愛これ。」
「…何?」
「今日が1年の記念。」
「!!ありがとう!!」
機嫌は直ったみたいだな。
「ねぇ、さっきキスしたせいで、スイッチ入ったんだけど…。」
「は?ここ屋上だよ?」
「たまにはいいんじゃない?」
「……わかった。プレゼントのお返し代わりね。」
てかヤるのって久々~
やっぱり奏愛は最高。
「……ん…あぁ…た…くっ……。」
「…もう…ム…リ…。」
「…んぁ……。」
奏愛のモテ期はこうして終わった。