男子上等!!
「そ、それを言うな…っ////」
「可愛いな、旬」
「可愛い言うな!!」
実は俺、今まで好きとかそういう感情など全くありませんでした……////
あぁー、かなりハズいっ////
「じゃあ、3時頃行こな」
「きょ、拒否権は……?」
「あるわけないやろ」
満面の笑みで言われた……。
龍の奴、こういうマジな話をする時は、かなりのSだからな……。
梓の前では、ちょっとアホキャラのくせに……。
それから、飯を食い終わって、部屋に戻った。
「はぁ〜……」
俺は部屋でずっとため息をついていた。
「あと2時間」
龍が追い討ちをかけるように言ってきた。
「はぁ〜……」
そして、あっという間に時間は過ぎ………
現在15:00。
「ほな行くで
案内しいや、旬」
「はーい……」
俺は、昨日行ったケーキ屋に行った。
―――――――
――――
――
現在ケーキ屋の前...
「ここか?」
「うん……」
「もう、ここまで来たんやから、腹括れ」
「うん……」
「ほな、入るで」
俺は、覚悟を決め入っていった。