男子上等!!



ズボンを脱ごうとベルトに手をかけた瞬間……



ガラッ...


「「…………」」



あ、梓…………?



「えっ////
………、女………?」



俺は放心状態………。


梓は、慌ててタオルを巻いて、手で俺の口を塞いだ。



「お願いっ、騒がないで」

「……っ////」



ちょっ、ちょっと!!

ヤ、ヤバイって!!

俺も一応、健全な男だからさ、タ、タオル1枚でこんなに迫られたら……、り、理性が……!!

てか、動悸が超速いんですけど!!


俺は、口を塞がれた手を取って



「さ、騒がないから、は、早く服来ろ……っ////」

「あっ、ご、ごめんっ////
じゃあ、そっち向いてて」

「お、おぅ////」



俺は、後ろを向いて、着替え終わるのを待った。



「もう、いいよ」



俺は、梓の方を向いた。



「じ、事情は、後で話すから、先に風呂どうぞ」



梓はそう言って、リビングの方に行った。



と、とりあえず、風呂に、は、入るか………。



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