NO SPEED!NO LIFE!
さっきのお父さんたちと別れ、教室まで向かった。
と、私はさっきの圭人を思い出した。
「あ、そうだ…話ってなに?」
さっきの全力疾走の意味はなんだったんだ?
「あ、聞いてくれよ!!」
「聞いてるよ」
「遊園地のチケットが11枚当たったんだよ!!」
「奇跡だろ」
11枚は奇跡だろっ!!
つーかどうやってだよ。
「お前と行こうと思ってペアチケットのやつ全部適当な名前で5枚送ったら全部当たってよ☆
もしペアチケットがあたんなくても一人で行けるように俺の名前でシングルチケット応募したら当たったんだよ!!」
「超ラッキーじゃんッ!!
で、あたしと圭人と誰が行くの!?」
あたしが行くのは決定。
「うーん…士音か?」
「やだ…けど、菜穂ちゃんいるからいいやV」
と、私はさっきの圭人を思い出した。
「あ、そうだ…話ってなに?」
さっきの全力疾走の意味はなんだったんだ?
「あ、聞いてくれよ!!」
「聞いてるよ」
「遊園地のチケットが11枚当たったんだよ!!」
「奇跡だろ」
11枚は奇跡だろっ!!
つーかどうやってだよ。
「お前と行こうと思ってペアチケットのやつ全部適当な名前で5枚送ったら全部当たってよ☆
もしペアチケットがあたんなくても一人で行けるように俺の名前でシングルチケット応募したら当たったんだよ!!」
「超ラッキーじゃんッ!!
で、あたしと圭人と誰が行くの!?」
あたしが行くのは決定。
「うーん…士音か?」
「やだ…けど、菜穂ちゃんいるからいいやV」