NO SPEED!NO LIFE!
「ハァ…ほ、本題にはいる…ね?」

「う…うん…」

「ククッ…」

なんか五分くらいでものすごく疲れた…

「ゆ、遊園…地の、チケット…が、あた…ったんだ、よかっ…ゲホッ…たらいかねぇ…か?」

(※ここはランチルームです)

「行くッ!!!!…ゲホッ」

「俺も行って良いの?」

「やだっ、あたしは梨世ちゃんと一緒に行くッ!!」

や、やめてくれーッ!!
これ以上の…ピーーーーッ
(※梨世は混乱しています)

「クククッ…ゆみ?
消されたい?殺られたい?(黒笑)」
(何度も言うようですがここはランチルームです)

どっちも選べないよーーッ!!
つーか笑顔で言ってるけど冗談に聞こえないよッ!?!?
ゆみもあんまり弓二君の魔術を使わせるような危険な事しないでッ!?!?

「どっちも嫌ーッ!!」

あたしも嫌ッ!!!

「じゃあ俺も行って良いんだよね?」

「「「もちろんですッ!!」」」











確実に恐怖が植え付けられたあの二人。
(一人は元から恐怖を知っています)
いったいさっきの五分で何が起こったのでしょうか?笑













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