NO SPEED!NO LIFE!
パァーンッ!

ブハァッ!

「「「…」」」

普通なら、ここで、花火かぁ!きれいだなぁ!等と言う会話が飛び交うのであろう。
だが、俺たちの会話は、花火など気にしてられなかった。

「げ、玄?その…」

「ど、同情…する」

「くっ…」

花火の音に驚いた玄が、飲んでいたお汁粉を吹いたのだ。
それも、勢いよく。

そこから、俺たちの会話は、花火の音に消されていった。











*ギャグ満載な三人でした*

(…)

(…)

(…)











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