キミの心Ⅱ-いつまでもキミと一緒に-
あたしは家に向かった。勇斗の家じゃなくて、あたしの家。
あたしの荷物は全部勇斗の家に運んだけど、別れを告げたかった。長い間住んでいた家だから。
…??
あたしの家の前に…誰かいる…!!
…誰??
近付いてよく見てみると…愛しい人の姿だった。
「よお!!」
「やっほ♪どしたのっ??」
「歌音はこっちに来るかなーと思って」
「あははっ!当たりだねっ」
「ほらっ!行って来い!!」
「いいの??」
「あぁ。別れを告げたいんだろ??それには1人がいいだろ?…俺はココで待ってるからさ」
「…!!ありがとっ!!急いで行って来るね!!」
そうあたしが言うと勇斗は優しく微笑んでくれた。
あたしの荷物は全部勇斗の家に運んだけど、別れを告げたかった。長い間住んでいた家だから。
…??
あたしの家の前に…誰かいる…!!
…誰??
近付いてよく見てみると…愛しい人の姿だった。
「よお!!」
「やっほ♪どしたのっ??」
「歌音はこっちに来るかなーと思って」
「あははっ!当たりだねっ」
「ほらっ!行って来い!!」
「いいの??」
「あぁ。別れを告げたいんだろ??それには1人がいいだろ?…俺はココで待ってるからさ」
「…!!ありがとっ!!急いで行って来るね!!」
そうあたしが言うと勇斗は優しく微笑んでくれた。