キミの心Ⅱ-いつまでもキミと一緒に-
「おいっ!!お前はもう杉山家のモンじゃなくなる」


…そう言って勇斗はあたしの家に話始めた。


「お前にとって歌音は大切な存在だろ??」


「俺にとってもコイツは大切な存在なんだ。」


そう言って勇斗はあたしの肩に腕を回した。

案の定あたしの顔は真っ赤。

でもそんなコト気にせず勇斗は話し続ける。

「その証拠を今見せてやる!!貴重なモンだから見逃すなよっ!!」


…へ??…なにそれ??


そう思っていたら急に、勇斗の手が頬に回って…
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