キミの心Ⅱ-いつまでもキミと一緒に-
…その時ものすごく強い殺気を感じた。

あわてて振り返ってみても…誰もいない。


「どうした??」


「ううん。なんでもない」


「そうか??」


「うんっ♪じゃ家に挨拶してから勇斗ん家行こっ!!」


「そうだなっ」



あたしが…

「いままでありがとうごさいましたっ!!」


勇斗が…

「歌音のコトは心配しないで、俺にまかせろっ」



…そう言って勇斗の家に向かった。



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