キミの心Ⅱ-いつまでもキミと一緒に-
俺は荷造りを始めた。

しばらく裕里ん家に泊まるコトにした。


…歌音とのコトを聞くために。


…それと歌音と同じ屋根の下にいたら…我慢出来なくなりそうだったから。


さっき裕里に


送信:裕里
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明日から
裕里ん家
泊まっていい?


と送ったらすぐ


受信:裕里
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急に
どうしたんだ!?

別にいいぞ☆


ときた。

俺は


送信:裕里
-----------
サンキュ


と送った。



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