深淵
「ねぇ!君!まだイケないの?早くして!次、また僕だからぁ!」                              

 分析していると興奮を高めた小柄の男は、キョウスケを急せるようにそう言って自分の物をしごいた。                         

「そうですね・・じゃあ」                        

 キョウスケはそう静かに言ってナイフを取り出した。                                   

 そして少女の制服を整え、その上からナイフを、ためらいもなく一気に突き刺した。                                 


 あぁ・・この感触・・・                        


 キョウスケは恍惚とした表情を浮かべ、少女の中に射精した。                               

 幸せか不幸か、少女はその一刺しでは死に絶えることはなかった。
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