天国に近い場所
ただ、

怖くて‥怖くて‥

涙が出た…



私が悪いんだ。

龍美から離れたのは、私なんだから…



私は龍美が言っていたことが…ようやくわかった。


今わかっても‥遅いのに‥




そして男は、最後に私に目隠しをして私を抱えると、どこかに連れて行った。


私は真っ暗な世界の中で

恐怖と戦っていた‥










龍美‥


ごめんなさい‥







がやがや‥

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