天国に近い場所
「…龍……び…」


龍美は私の服を持ち上げて、胸に顔を埋めた、自然と体に力が入ってしまう。





「志乃。上脱いで…」

「うん…」


私はバンザイをして、龍美が服を脱がせようとした…その時‥





「キャーーーーーー!」




!!!


突然、1階のリビングから、夏莉が悲鳴をあげる声だした‥





「な、夏莉の声!?」

「何かあったのか?」


私は急いでブラジャーを付けて、龍美と共に一階のリビングに向かった。
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