天国に近い場所
「ち、違げえって!あいつとはヤってないし、キスだってしてねえって!」

「あいつとは…?」

「い、いや…学生の頃は、自分でもビックリするくらいモテまして……(汗)遊んでた時期もあったりなんかして…」

「サ、サイテー!」




バシャンッッ


私は龍美の顔に、おもいっきり湯船ののお湯をかけた。






「昔の話だろ?今は志乃一筋なんだし…」

「そんなことわかってる!ただ、昔遊びでヤった女の人と私の胸の大きさを比べたりしないでよねっ」


私はフンと横を向いた。
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