天国に近い場所
「本当は、風呂場でお前を抱く気なてなかったけど…」

「!」


龍美は私から体を離し、私のアゴを手で持ち上げた。






「もう我慢できない」

「っ!」



龍美は私の唇に、いきなり熱いキスをした。






お風呂の湯気が、私たちを包み込む。






「……つっ…」


龍美は私の胸を触り、更に熱いキスをしてくる。

私の声は、お風呂場に響いてエコーし、恥ずかしくなるばかり。





熱い…

体中熱いよ…
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