天国に近い場所
「志乃…」


低くて、ハスキーな声。





「………っ」


私の頬に触れる大きな手。





「………あ」



優しくて、甘いキス‥






全て‥


私に焼き付けてほしい……









「志乃、愛してる…」






龍美と私は一緒に上り詰め、私はそのまま力が抜けた…











………………
…………
……




ん‥‥?



気がつくと‥私は、裸のままベットで寝てしまったみたいだった…
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