天国に近い場所
「ああ、それ?掃除の感想書かないといけないやつでしょ?確かに、ダルいよね」
「ホント〜掃除の感想なんて『キレイに出来ました』以外なくない?あたしは、早く志乃とカラオケ行きたいのにさ~」
夏莉は口を尖らせている。
「カラオケ久々だな♪夏莉の十八番ってなに~?」
「・・・・!」
夏莉は返事をせず、その場に立ち止まっていた…
「夏莉…どうしたの?」
「……ま‥さき…?」
夏莉は目を見開いて、真っすぐ前を見つめていた。
「え…」
ゆっくりと…前を見てみる。
「ホント〜掃除の感想なんて『キレイに出来ました』以外なくない?あたしは、早く志乃とカラオケ行きたいのにさ~」
夏莉は口を尖らせている。
「カラオケ久々だな♪夏莉の十八番ってなに~?」
「・・・・!」
夏莉は返事をせず、その場に立ち止まっていた…
「夏莉…どうしたの?」
「……ま‥さき…?」
夏莉は目を見開いて、真っすぐ前を見つめていた。
「え…」
ゆっくりと…前を見てみる。