天国に近い場所
ハスキーな低い声も‥

大きな手も‥


高い背も‥

引き締まった筋肉も‥


私を見つめる切れ長の目も‥


私にキスする唇も‥



誰にもあげない………

私のモノ………






私の目から一粒‥

また涙が頬に流れた‥



これは‥嬉し涙に‥

決まってるよね………







辰夫おじいちゃん‥

龍美に会えたよ‥



『よろしく』って‥

後で伝えるからね?




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