天国に近い場所
「確かに(汗)これは一生自分の胸に閉まっとかないと…」

「ほっぺに“ちゅう”が何だって?」




ビクッ!



後ろから‥

低くて‥ハスキーな声がする…




夏莉と恐る恐る振り返る………

すると‥




龍美がニッコリと笑って、私と夏莉を見ていた。




こ、殺される―!



「志乃、ちょっとおいで♪」

「ハ、ハイ…」


龍美はニコッと笑って私に手招きをすると、寝室に入って行った。


夏莉と正樹さんは、心配そうに私を見つめていた(汗)
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