天国に近い場所
・・・(汗)



「ねぇねぇ‥このあとはアトラクションにでも乗る〜?」


パンフレットを開く夏莉。





「いや。俺と正樹はこのあとちょっと別行動するわ…」


龍美はコーヒーを飲みながら、素っ気なく言った。




は??


「なんで!?」



龍美の体を揺する。





「ちょっとな。だからお前らは、二人で適当に遊んでろよ」

「なにそれ!?カッコつけてないで、一緒に遊ぼうよ!」

「カッコつけてねぇよ(汗)とりあえず、あとでまた電話するから、よろしく〜」
< 702 / 787 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop