天国に近い場所
「さあ(汗)」


もう辺りは暗くなっていて、パーク内の電灯には明かりがついていて、イルミネーションがキラキラしてキレイ。




「あ…正樹からメールだ」

「ホント?」


夏莉は携帯を開き、正樹さんから来たメールを読む。





「……今、この辺に龍美といるってさ」

「マジ?」


キョロキョロと辺りを見渡してみる。

だけど、人が多過ぎて見つけられないでいた。




「とりあえず…うちらが今いる所、メールで送っとくよ〜」

「うん」



ったく‥

こんな時間まで何してんのよっ
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