天国に近い場所
か、カワイイ〜♪


私はすぐに、ミニーちゃんを携帯のカメラに納める。





「今、ミニーちゃんと目が合った!」

「あたしも合ったっ!」

「「感激―――――♪」」


私は夏莉と抱き合う。

そんな私たちを見て、龍美と正樹さんは呆れ顔。


私はそんなことを気にせずに、撮ったばかりのミニーちゃんの写メを確認する。






「俺にも見せて」



ギュッ





そう言いながら、後ろから私に抱き着いてくる龍美。




「ん…」



龍美に携帯を差し出そうとした時‥
< 711 / 787 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop