アシンメトリーな王子様☆
少しすると休み時間の終わりが近づいてきて女子が減っていった。



「あ~。疲れたぁ。」



と言って森田は机に突っ伏す。



「だけど休み時間はまだあるよ??」



「イヤな事思い出させんなよ~。」



と森田は力なく笑う。



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