アシンメトリーな王子様☆
「自由だって~。」




「えっ!?ウソ。」




「そんな事じゃウソ吐かないし。」




歌那は納得した様な顔でそーだよね。と笑った。




「裕輔~っ。窓際の1番後ろ確保して~っ!!」




教室の前から後ろで誰かと話していた裕輔クンに叫ぶ。




「分かった~。」




裕輔クンは自分は席に座って横の机にバックを置いた。




「ほらっ!!美波っ。行くよ。」




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