アシンメトリーな王子様☆
「じゃあ美波はあたしの前で良くない??」




「うん。そーすれば勉強も教えてもらえるしね~。」




「えっ!?もしかして美波チャンて苗字蕪木!?」




裕輔クンがビックリした顔で見てくる。




「え~っ!?学年2位じゃんっ。」




「うん。あたしは元がイイから。」




裕輔クンはたははっと笑った。




「そーだっ!!森田~。」



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