ナツ色の恋~最強男が愛した伝説の女~


「はい、注目~~!」


「「・・・・・・」」



あら、みんな聞き訳がいいのね。

まあ使いっぱを一人でやらされるのはさすがに、嫌よね。



みんなかしこ…

「さなちーん!どうしよ、俺決まらないーーー!」



うん、バカが残ってたのを忘れてた。



「ツルヤ、うるさい。あんた使いっぱ決定」


「えぇえぇえ!?」


「あたしの話聞いてなかったの?バカね。愛村君!」


「あいあいさー」






愛村君はツルヤの近くにいって



耳元で何か、脅しているに違いない。



「じゃぁ、バカは放って本題にはいります」





クラスの誰もが思った。


沙南を委員長にするんじゃなかったと。





まるで


絶対王政!!!












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