ねぇ,,,ママ。


私は小学4年になった


ママの癌が判明した


まだ未熟だった私は治るって思ってた


私のお母さんやその兄弟達は

お金を惜しまずママの治療にむけた

裕福なため治療代は

あまり気にならなかったみたぃである


ママはどんどん痩せていった

髪の毛もどんどん抜けていった

大好きなママの姿はもぅなかった


ある日おばさんにあたる人から

「ママに髪の毛が全部無くなってもママはママだよね?」

って聞かれた

「えっ?そんなのヤダよ」

「ママはママなんだよ?」

「うんヤダ。」




今から思うと

私は何て事を言ったんだろう


ママの状態は良くならなかった



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