ヤンデレ彼氏様
「猫耳カフェの宣伝の為、猫耳を外すのは禁止します!!」という委員長のお言葉で、文化祭を回るのにも猫耳付きになった。
廊下ですれ違った友達は可愛いって言ってくれたけど、恥ずかしすぎる。
彼氏様はあたしの腰に腕を回し、グラウンドの屋台を見て回った。
たこ焼きと綿菓子を買い終えると、あたし達は人気の少ない裏門の方へと歩いた。
彼氏様はぐったりしていた。あたしがベンチに座ると甘えてきた。
「膝枕…」
「いいよ」
人気もないし、今日はサービスだ。
彼氏様はあたしを枕にすると、すぐに寝息を立て始めた。
あたしは綿菓子を口に含んだ。
「甘い……」
廊下ですれ違った友達は可愛いって言ってくれたけど、恥ずかしすぎる。
彼氏様はあたしの腰に腕を回し、グラウンドの屋台を見て回った。
たこ焼きと綿菓子を買い終えると、あたし達は人気の少ない裏門の方へと歩いた。
彼氏様はぐったりしていた。あたしがベンチに座ると甘えてきた。
「膝枕…」
「いいよ」
人気もないし、今日はサービスだ。
彼氏様はあたしを枕にすると、すぐに寝息を立て始めた。
あたしは綿菓子を口に含んだ。
「甘い……」