爆暴走
「・・・昌?」


そうだ、コイツは橘川昌。


昔はかなーり仲良かったのに。


何でこんな奴といる?



「…、亜希…久しぶりやんな。」



この、橘川昌とは引越し別れかな?

半分、幼馴染。



もう、今ここで誰が出てこようが、アタシは全然驚かないとおもう。




「何、どういう事だ、昌。」


「ごめん。」


こっちがどういう事だよ。



その…隆吾とやら鬼龍の…頭は、昌としばらくいいあいをして、コッチをクルっと向いてきた。


「もう、最初からの狙い、言ってもいいか?」





「あぁ、てか、もう何言われても驚かないし。」






嘘。
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