はぐるま時計
呪術士
カンッカンッカンッカン
カン、カンッカンカ‥
チクタク、チクタク
チクタク
「やっと完成したぞ!」
「本当か!?」
「あぁ…
赤ん坊の骨を使っただけあって 、よく動いとるわ」
「この時計があったら
俺たち最強の呪術士として世界に歴史を造れるぞ!!」
「そうだな。しかし、まだ1人分の血が足りないんだ。
だから、、、
」
「―なっ!!!」
ザクッ
「……世界の英雄は1人だけでいい。
ハッ
ハハハハ!!!
この呪いの時計でバカな人間を皆殺しにしてやる!!
後は
私が死に、恨みの魂を込めれば成功だ!
ふっははは!
皆死ねばいい
はーはははッ
ははははははははは――――!!!
」
ザクッ
バタンッ!
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