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翼「スースー」
いつもの朝
暖かい陽気に包まれた
今日この頃
学生であるはずの俺は・・・
まだねていた・・・


少女「いつまで寝てるの?もう朝だよ?そろそろ起きなよ〜」
誰かが俺を起こそうとしている
少し目を開くと
そこには見知った顔があった


翼「ぅ・・・・うぅん瑞姫・・・
もう少しだけ寝させてくれ・・・」
俺を起こしている彼女は
幼なじみの
『雨宮 瑞姫(アマミヤ ミズキ』
ほんわかとしていて
大人しいやつなんだか・・
積極性の足りないやつだ

まぁそこがかわいらしいと言えばそれまでだか・・
とにかく
俺の幼なじみはレベルが高いということだ!

瑞姫「はぁ……遅刻しても知らないからね」
とは言えこの時の俺は寝ぼけているので
こんなことを聞いているはずがない!

結果として
まぁ・・・・
二度寝ですね・・・はい・・・


10分後

ダダダダダダダダダダ
階段を一気に駆け降り
その勢いのままリビングへ・・・・・
ドゥワァイヴ(ダイブね!)
自分でテンション高!
とつっこんだあとそのまま・・・・


翼「何で起こしてくれなかったんだよ!!」

瑞姫「私は起こしたけど翼が二度寝したんでしょ」

まぁいつもこんな感じです・・・

瑞姫のやつは
この家にいるときと言うか
俺のような仲のいいやつとしかあまり話さない
引込思案ってやつだ

だが
普段もこうしてればいいのに・・・
思う父親きぶn
いっいかん・・・・
あほかってつっこmm・・
ってもう気分っていってんじゃん(ズビシッ)


とまぁ
能内会話でつっこみまくっている
俺と
真剣に講義する
瑞姫の言い合いは
とある乱入者によって
収まって行くのが
いつもの話である・・・




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