アイ・マイ上司とlove☆days
クラクラと眩暈を起こしそうな私は、眼前のスーツをギュッと掴んだ。
するとソレを合図にして、さらにキスが深くなっていく・・・
「ふっ…、ん・・・」
絡み合う舌の熱とオリエンタルな香りで、一気に捕らえられたが最後。
輝のキスはいつも不意打ちで、いつでも強引・・・
「ンッ・・・」
隙も見受けられない彼のギャップに、ドギマギさせられるだけの私。
会社だというコトも忘れて、彼との甘い時間に酔いしれていた。