アイ・マイ上司とlove☆days
シンと静まり返ったオフィスには、私の声と水音が響き渡っていて。
この秘密めいたスリル感が、さらなる高ぶりを増していた・・・
「っん――!」
彼の長い指先が私の首筋を、ツーと胸元へとなぞりながら落ちていく。
「んっ、ゃ――!」
そうしてごく自然に胸を弄り始めた輝を、ドンドン強く叩いた。
「何だよ…?」
「・・・っ」
ようやく唇が離されると、長くて深いキスに終わりを告げたけれど。
ツーと伝い落ちる唾液を拭いつつ、不満げな表情でこちらを見ている輝。
その何気ない仕草が、また色っぽいのに・・・