アイ・マイ上司とlove☆days
果実に禁断を含んでいるのは、私たちが秘密を抱えているから。
直属の上司と部下という、危険なオフィスラブを・・・
「えー、ホントに!?」
大きな眼を見開かせて、こちらを見てくる涼子。
「うん・・・」
何だか気恥ずかしさを覚えつつ、コクンと頷く私。
「彼が出来て嬉しいけど、鈴が…、信じられない…」
喜んでくれてはいるけれど、どうやら腑に落ちないよう。
「本当だよね、私の方が信じられない…」
こんな私が輝と、付き合ってるなんて・・・