トモダチのままじゃイヤ…

トモダチのままじゃイヤ…１３

教室に行くと彩夏達が居た。

彩夏「夏々！さっきはごめんね…あんな事言うつもりなかったの。」


夏々「いいよ！別に。だっていずれにしろ分かる事だったし…。」

七奈美「えっ？」

芽「夏々、何があったの？教えて。」

夏々「うん。」

私は彩夏達に保健室で嫌な光景を見てしまった事や、私がとっても悲しいキモチになった事も話した。

すると、彩夏達は私の話した事すべてを「うんうん。」と、うなずきながら一緒に共感してくれて凄く嬉しかった。

そして私は思ったんだ。

『凄くいい友達とめぐりあえたなぁ〜。』と。